
3年間の答え
『3年間の答え』
~34番 渡部颯空(3年)~
今回のブログを書かせていただく、3年の渡部颯空です。聖光高校サッカー部では、本当に多くの経験をさせていただきました。入部当初の私は本当に下手で、生半可な気持ちでサッカーをしていました。しかし、毎日朝4時に起き、片道1時間半の通学を経て朝練に参加するうちに、少しずつサッカーへの向き合い方が変わっていきました。自主練にも取り組むようになり、続ける中で指導者や仲間から「成長したね」と声をかけてもらえることが本当に嬉しく、努力を続けてよかったと心から思える瞬間が増えていきました。
時にはサッカーが嫌になり、距離を置きたいと思った時期もありました。それでも気づけば、サッカーは自分にとってかけがえのない存在になっていました。放課後のシュートゲームでは、外しても言い訳をして何度も挑戦し、決めた時の喜びを仲間と分かち合う時間がとても楽しかったです。技術的には決して上手いとは言えませんでしたが、継続して練習することの大切さを知り、努力を続ける力を身につけることができました。
また、大学入試や怪我、手術などでサッカーができなかった期間もありました。その時期は悔しく、辛い気持ちでいっぱいでしたが、同時に「自分はこんなにもサッカーが好きだったんだ」と改めて気づくきっかけにもなりました。ボールを蹴れない日々の中で、サッカーができることのありがたさや、仲間と過ごす時間の大切さ強く感じました。
そして、この3年間を支えてくれた家族への感謝も忘れることはできません。特に母は、私よりも早く起きてお弁当を作ってくれました。サッカーや進路のことで何度も衝突することはありましたが、最後には私の考えを尊重してくれたことが嬉しく、心の支えになりました。サッカーを続けられたのは、家族の理解と応援があったからこそだと思っています。この場を借りて「3年間サッカーをやらせてくれてありがとう」と伝えたいです。
振り返ると、聖光高校サッカー部に入ったことは私の人生にとって大きな財産です。仲間と流した汗や努力の積み重ね、そしてサッカーを通して得た経験のすべてが自分を成長させてくれました。。そして小さな一歩の積み重ねが、必ず未来を変えることを知りました。あのグラウンドで培った粘り強さと仲間への感謝を忘れず、これからの生活で活かしていきたいです。聖光高校で3年間サッカーができて本当によかったと心から思います。これが、僕の3年間の答えです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

