
逃げた自分に勝つために
『逃げた自分に勝つために』
~77番森重怜皇(3年)~
今回せいこうブログを担当させていただく、3年の森重怜皇です。
私は全国大会に出場したいという思いで、聖光高校に入学しました。
しかし、2年次、実力不足で思うようなプレーができず、言い訳ばかりして練習にもしんけんに取り組めない日々が続きました。試合でもミスを繰り返し、B戦での出場が多くなり、そこでも良いプレーはできませんでした。自信とやる気を失っていた時期でした。そんな中、ベンチから仲間が活躍する姿を見て、「このまま言い訳ばかりしてサッカー人生を終わらせていいのか」と強く感じました。そこから朝練や日々の練習に真剣に取り組み、自分の課題に向き合うようになりました。
その成果を感じられたのが、宮崎遠征の創成館戦です。体格の大きな相手に対して突破やキープができ、守備でもチームに貢献できたことで、自信を取り戻すきっかけになりました。
しかし、調子が上がってきた中でも、自分の中に納得できない思いが残っていました。指導者に「どうせ評価されない・見てもらえない」と思い込むようになってしまい、その結果、練習にも身が入らず自ら距離を置き、サボってしまった時期がありました。
今思えば、それは自分の弱さであり、逃げだったと思います。チームのために何ができるかよりも、自分の感情を優先していた当時の自分を恥ずかしく思います。そこからは、指導者の言葉をただ受け入れるのではなく、自分なりに考え、プレーに責任を持つことを意識するようになりました。もう、あの頃の自分に戻りたくありません。選手権では、自分のすべてをかけてプレーし、これまで支えてくれた仲間や家族、指導者の方々に結果で恩返しできるよう全力で戦います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

