支えてくれた全ての人へ。僕が過ごした8年間のサッカー人生

せいこうブログ

2026/10/02 18:30

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3年 角谷龍騎(プラシア山口)

今回ブログを担当させていただく角谷龍騎です。

私は小学4年生からサッカーを始めました。きっかけは、父が子どもの頃からサッカーをしており、僕にとってどんなに有名な選手よりも一番の憧れの選手だったからです。

高校では、県内でも強豪として知られている聖光高校に入学しました。クラブチームで監督やコーチの方々に教えてもらったことを活かし、当時の夢だった「テレビでインタビューを受ける」ということを叶えるために、この学校に入学することを決めました。

ですが、現実はそう甘くありませんでした。

一人ひとりの技術が高く、中学時代に自分の得意だったプレーも通用せず、大きな力の差を感じました。最初は友達もいなく、これからの高校生活がすごく不安でした。

でも、一緒のチームだった友達のおかげで少しずつ色んな人と仲良くなり、いつの間にか部活に行くことが楽しくなっていきました。そんな中、時間が経つにつれて友達との差が生まれ、自分だけが置いていかれているような気持ちになることも増えていきました。「もう辞めたい」と思うことも何度もありました。

3年生になってからは、「進学」という言葉を使って、サッカーから逃げようとしていた時期もありました。それでも、友達や家族などたくさんの人に支えてもらい、ここまで続けることができました。

2年生の冬には、足首の靭帯を断裂し、初めての大きな怪我をしました。修学旅行にも行くことができず、当分サッカーをすることもできませんでした。その時、「今の自分に何ができるんだろう」と考えました。試合に出られない自分だからこそ、できることがあると思い、みんなのサポートをすることを決めました。試合に出て活躍することだけが、チームに貢献することではない。そう気づけたことは、僕にとって大きな経験になりました。

僕は最後まで思うように試合に出ることはできませんでした。それでも、この8年間サッカーを続けてきて、本当に良かったと心から思っています。楽しかったことだけではありません。悔しかったこと、逃げたくなったこと、何度も辞めたいと思ったこともありました。それでも、振り返ってみると、その一つひとつの経験が今の自分を作ってくれたと思います。

そして何より、僕の友達なら必ず全国に連れて行ってくれると信じています。

自分がピッチに立ってその瞬間を迎えることはできなかったとしても、最後まで一緒に戦った仲間が全国の舞台に立つ姿を、僕は心から応援したいです。

最後になりましたが、この8年間、朝早くから毎日お弁当を作ってくれたお母さん。どんな時でもサッカーを教えてくれて、僕の一番の憧れでいてくれたお父さん。そして、帰り道にくだらないことで笑い合った友達。たくさん迷惑をかけたし、何度も心配をかけました。それでも、ここまで僕を支えてくれて本当にありがとうございました。

小学4年生の頃、父への憧れから始めたサッカー。あの頃は、8年後の自分がこんなにもたくさんの人に支えられているなんて想像もしていませんでした。うまくいかないことも、悔しいこともたくさんあったけれど、今は胸を張って言えます。

サッカーを始めて本当に良かったです。

僕の8年間のサッカー人生に関わってくださったすべての方に、心から感謝しています。最後までご覧いただきありがとうございました。

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